猫とコード

化学メーカーでweb開発している猫大好きエンジニアの備忘録です。

プレゼンの準備とテクニック

勉強会の備忘録です。

前回↓の続きです。

https://yurukaiha.hatenablog.com/entry/sora-ame-kasa-framework

 

① 話したいことの整理

まず資料を作る前にマインドマップでプレゼンで伝えたい事、話したいことを整理するそうです。

ぼくもよく紙のノートに箇条書きにして考えますが、マインドマップでやると清書の手間がなく、保存してあとから見直せるのがよさそうです。

MindNode というアプリがおすすめだそうです。

 

② 話し方の準備

コンパクトに話す

一呼吸で話しすぎない。伝えることを一つに絞る。

 

口癖を自覚する

意味のない言葉(えー、あー)、言ってしまう言い回し(ご存知の方も多いと思いますが)を自覚して封印。

間を補う言葉は必要ない。

口走りそうになったら一呼吸置く。

 

③ 資料の準備

1枚に1メッセージ

一つのシートに何個もメッセージを入れない。

なんとなくわかったような、わからないようなとなるシートを作らない。

メッセージは明確に一つにしぼる。

現在の話、未来の話の時系列を混ぜない。

複数の事柄を並列させない。整列するときは比較するときだけ。比較しっぱなしにしない。

空雨傘フレームワークを使う時は、空(事実)を結論にしない。

だから何?となる。雨、傘までを結論にする。

 

タイトルよりも結論を上に書く

まず結論。タイトルは不要。

どうしてもタイトルを入れたければ、結論の下に書く。

タイトルを読むことで、メッセージが伝わりにくくなる。

 

アニメーションは不要

アニメーションする箇所は重要な箇所であることが多い。

アニメーションするまで非表示になっている。

たった一つの重要な箇所が長く隠されているシートになってしまう。

重要な箇所は最初におく。

 

④ 話し方のテクニック

前の登壇者の話に被せる

松本人志のテクニック。熟練者でないと、ただ前の人の話の繰り返しになるので、自己紹介に終始したほうがよい。

自己紹介も1シート1メッセージ。

 

勉強会で学んだプレゼンの準備とテクニックについては以上です。