猫とコード

化学メーカーでweb開発している猫大好きエンジニアの備忘録です。

TerminalでCurlを使う - Qiita APIで遊ぶ

curlコマンドすぐ忘れます。公式リファレンスを読むたび忘れるので備忘録を書きました。

Qiita APIを叩いて、自分の記事情報を取得して遊びます。

curlのコマンド

  • GETcurl -H 'Authorization: Bearer __access_token__' '__URL__'
  • POST/PUT/DELETEcurl -X POST -H ... curl -X PUT -H ... curl -X DELETE -H ...'のように指定する。
  • -X はメソッドの種類を指定。
  • -Hはヘッダーを指定。ヘッダーは'name:value'の形で記述する。

Qiita API

Qiita APIリファレンス

使うのは認証済みのユーザの記事一覧取得(GET)です。

認証はあらかじめ設定>アプリケーション(設定画面はこちら)から済ませておきます。

  1. 個人用アクセストークン>新しくトークンを発行する
  2. 名前を入力
  3. アクセストークンをコピー

※アクセストークンは最初にコピーしておかないと再発行できない様子なので注意

Terminal (zsh)でAPIを叩く

curl -H 'Authorization: Bearer __access_token__' 'https://qiita.com/api/v2/authenticated_user/items' -d '{"page":"1","per_page"="20"}'

access_tokenの箇所はご自身のアクセストークンに置き換えてください。

上記curlで、自分の投稿した記事が20件(1ページ)返ってきます。

[{"rendered_body":"\n\u003ch2\u003e\n\u003cspan id=\"homebrewのインストール\" class=\"fragment\"\u003e\u003c/span\u003e\u003ca href=\"#homebrew%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB\"\u003e\u003ci class=\"fa fa-link\"\u003e\u003c/i\u003e\u003c/a\u003ehomebrewのインストール\u003c/h2\u003e\n\n\u003cp\u003e2020/11/6からApple Silicon、Big Surに対応しているようです。
・・・・・

怒涛の本文。

何が返却されるかは「[投稿]」のドキュメント参照

Qiita API v2 documentation - Qiita:Developer

アクセストークンを使わなくても記事一覧は取得できる

api/v2/itemsを使用すればアクセストークンを使わなくても記事一覧が取得できました。 アプリケーションで記事取得をするときに、ユーザにアクセストークンを取得させなくてすみそうです。

curl -X GET 'https://qiita.com/api/v2/items' -d '{"per_page":"10", "query":"user:Ryo-Todaka"}' -H "Content-Type: application/json"

JSONパースはまた今度。

以上です。