西村博之さんの1%の努力を読みました。
彼の頭の中の一遍を覗けたようで楽しかったです。
片手を常に開けておくこと
体験的に正しいなと思ったのが「片手を常に空けておいて何かおもしろそうと思ったらすぐ取り掛かれるようにする」というのがあります。
ぼくは「片手を空けて置けるように常に努力する」という状態ですが、それでも何か気になることがあったときに瞬発的に動けるとプラスに繋がりやすいと思いました。
本業以外のことに目を向ける、耳を傾ける余裕があるという状態が、結果本業に役に立ったということがあります。
特に技術の勉強は仕事ですぐ使わないことのほうが多いかと思います。
(新しい技術とかは特に・・)
それでも興味を持って勉強していると、いざ仕事になりそうだと思ったときに、手をあげたり意見を述べたりできるので、いい事だな~と思います。
思考のくせと人のパターン
思考のくせからパターンを推測して反応をイメージする、という手法を説明されてました。
ぼくは人とのコミュニケーションの相手の反応について考えるとめちゃくちゃ頭痛くなるので苦手です。
自分のやり方は観察⇒反応を推測⇒投げる言葉を選ぶというボトムアップというか感覚を使った手法ですが、ひろゆきさんのおっしゃっているのは直観(もしくは蓄積された論理)に基づいているようでした。
直観に基づいて前提条件(思考のくせ)を見抜いてパターン化する、というプロセスを苦手ですがちょっとやってみようと思います。
この2つが自分の中でおもしろかった内容です。
以上です。