人間関係がしんどいこと、他人が苦手なことを治す必要はない。
支障があれば治療するという基準で生きてきた。
ぼくは、他人との適正適切なコミニュケーションが取れれば正常、そうでなければ支障があると判断していたが違うのではないかと結論付けた。
まず治療するという考え自体が間違っていて、支障が出ないように対処あるいは適応させてきただけで治療を行なっていたわけではない。
また治すと言っても元に戻るべき形はない。
あるのは気質や性格、思考の癖だけである。
これらを肯定的に受け入れて対処・適応するより他はない。
極論的な主張になるが、気質性格癖において苦手を治す必要はない(治すという対象ではそもそもない)